毒親育ちの友人のつくり方

ワタクシ事で恐縮ですが傷害のような暴力や、人格否定を受けていた

だけじゃなく親の仕事の事で学校でも白い眼で見られていました

おまけに貧困で共働きなので8歳下の妹をどこに行くのにも連れていかなく

ては、いけませんでした(自由がない)

呪われて生まれてきたようなもので人生が辛かったです🥲

だけど可哀想な人で終わるわけにはいきません

親から愛情は貰えないのだから外で貰うしかありません

まずは同性の味方です

当たり前ですが、いつも明るくしてました

私と遊んだら、おまけみたいに8歳下の妹がついてくるのです

中学生にとったら煩わしいはずです

親の仕事で白い眼で見られている奴です

普通なら関わりたくないと思われる自分が相手にしてもらうには

他人を惹きつける必要がありました

だから、いつもニコニコしているだけじゃなく(本当は泣きたい)

ポジティブ発言をしていたんです

ウジウジしないで解決策を考えていました

すると「ぴよといると元気が出るわ」と言われるように

なりました

当時読んでいたカーネギーの「人を動かす」に

知的な関心を寄せよ

というのが載ってたんです

女子は基本、自分の話をするのが大好きです(笑)

だから、友人と会った時は「あれから、どうなった?」

っていうのを口癖にしました(今も続けています)

嫌でも話は弾むんです

母はよく私に「アンタといると疲れる」と言って何の関心も

持ってくれませんでした

母の関心は妹と自分自身だけです

人と接する時は母と真逆の事をしたんです

自分がしてもらいたかった事…

それはちゃんと相手を見つめるという事です

友人にも同じ毒親育ちと普通親育ちがいます

毒親育ち同士は何も言わなくても分かり合えるくらい

心が通じました

それも母には「傷口の舐め合いをしている」とか

「友達が養ってくれるんか」と否定されましたが、

母と妹には腹を割れる友達がいません

どこまでも平行線です

ものすご~く昔の話なんですが母と口論になったんです

いつもの事ですが、さすがに具合が悪くなるほどの

事がありました

その時、普通親育ちの友人が「そんな事が、あったら帰りたくない

でしょう。ウチにおいでよ」と言ってくれました

涙が出るほど嬉しかったです

その普通親育ちの友人とは今も毎年旅行に行ってます

虐待、きょうだい差別、人格否定、貧困などのトラウマ…

かなり心身共にダメージを受けていました

PTSDのような症状があり心療内科の世話になったりしました

楽しく生きていても、どこか生きづらさは抱えていました

カウンセリングを受けた事もありましたが、ほんの数分、話を

聞いてもらうくらいで解決できるほど、生易しくありません

人間関係の傷は人間関係で癒すしかないのです

一番癒やしてくれるのは何といっても恋人です

母は私が甘えようとしても振り払い、かわりに肉体的苦痛を与えましたが

恋人は抱きしめてくれます

その事で愛着障害は回復しました

自分が転んだ時、後ろから抱き上げてくれるのが恋人で

横から手を差し伸べてくれるのが同性の友人です

親から愛されなかった人は、どうしても嫌われるのが

恐いものです

自分を守る事で精一杯で対人関係でトラブルになった事も

あると思います

だから、めいいっぱい相手を大切にして

ありのままの相手を受けいれるんです

ありのままの相手を受け入れるのと何でも言いなりになるのとは

違います

相手に関心を持って相手を受け入れる…

自分が母親にしてもらいたかった事を相手に

してあげるんです

そういう関係だとかえってお互い

自分の本音が言えるものです

どんな人でも無意識に母親を求めるんでしょうね…

全ての人に受け入れられるのは無理です

こちらに悪気はなくても嫌われる事はあるでしょう…

相手をめいいっぱい大切にする…

そういう気持ちを持っていれば仲良くしてくれる人は

必ず出てきます

今、友達がいない人も気長にいきましょう…

人生は長いのです✨

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