自分のキャラは自分で決めましょう

キャラクターってありますよね

個性というか...

可愛いキャラ、上品なキャラ、華やかなキャラなど、色々ですよね

きちんと愛情を受けて育った人は、安心して自分の個性を出せるようですが、毒親育ちだと、中々そうはいかないみたいです

ありのままの本当の自分というよりも、親にとって都合のいい役柄...

私に与えられた役は、しっかり者で頼りになり母親補助もできる面倒見の良いお姉ちゃん

お人好しで我慢強く地味な存在...

ですが、妹が生まれた時、私は8歳...

ある程度の個性ができています

誰かを可愛がるよりも自分が甘えたいタイプで1人で本を読んだりするのが好きなマイペースな子供でした

当然、小さな子供には興味がなく、期待されるような良いお姉ちゃんには、なれませんでした

そんな私を親や親せきは「薄情者」とか「妹が可愛くないんか」とか「頼むからしっかりしてくれ」「自分本位だ」「こいつは人間じゃない」など散々でした

面倒見のいい従妹たちと比較され、「なんでアンタは出来ないんだ」と責められましたが、出来ないものは仕方ありません

大人になってからの出来事

私も成人して働いていました

A子ちゃんという友人がいました

彼女は上場企業で働いていたにもかかわらず、いつも「お金がない」とこぼしていました

給料もそんなに悪くないはずなので、不思議に思いきいてみました

なんと彼女は一つ下の妹の短大の学費を払っていたのです

ちなみに彼女は高卒です。

自分はいってないのに妹の授業料を払わす親は、おかしいです

「どうしてA子ちゃんが払うの?」[うちは貧乏だから」「なんで?行きたければ奨学金で自分で行けばいいじゃない」「私、お姉ちゃんだし」「。。。。」

A子ちゃんは美人ですが若い女が持っている華やかさが、ありません

何かを背負わされているという感じで実年齢よりも、かなり上にみえます

そりゃそうですよね、親の責任を押し付けられているんですから

お人好しで、しっかり者で地味なお姉ちゃん...

まさに私が子供の頃に求められたキャラクターです

A子ちゃんとは20代前半の時だけの付き合いなので、その後、どんな人生を送ったかは分かりません

自分改革をしない限り、そのままの地味で自己犠牲をしいられる人生でしょう

自分の人生ですから

毒親の子供に生まれたら親にとって都合のいいキャラクターにされがちです

子供の頃は仕方がないかもしれませんが大人になったら自分の好きなキャラクターをやればいいのです

大人になっても、お姉ちゃんキャラは、やっぱり損することが多いんです

お人好しキャラも同様です

キャラクターなんて、いくらでも変えられますよ

女は女優なんですから...

同じ演るなら可愛らしく華やかで魅力的な役を演りましょう

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